沖縄で福島氏「辺野古、閣議で署名しない」(読売新聞)

 社民党党首の福島消費者相は25日、沖縄県を訪問して仲井真弘多知事や稲嶺進名護市長らと相次いで会談し、辺野古周辺への移設に反対する考えを伝えた。

 その後の記者会見で、福島氏は「辺野古という文字が入っている日米合意であれば、閣議で(日本の対処方針に)絶対に署名しない」と述べた。

 首相は25日夜、首相官邸で記者団に「閣議で何らかのことを決めなければならない。それまでの間に福島党首にご理解いただけるように最大限、努力する」と述べ、社民党の説得を続ける考えを強調した。

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<築地市場>マグロ競り、見学再開(毎日新聞)

 東京・築地市場(中央区)のマグロの競り場の見学が10日、約1カ月ぶりに再開した。外国人観光客らの急増で業務に支障が生じ、4月上旬から中止していた。東京都は新たに受け入れ人数を先着140人に制限。初日の人数オーバーは十数人にとどまり、大きな混乱はなかった。

 見学希望者の受け付けは午前4時半から市場内の「おさかな普及センター」で行われた。午前5時、見学者は許可証代わりのベストを着て70人ずつ競り場に入場。ずらりと並んだ冷凍マグロや威勢の良い競りの様子を熱心に眺めていた。

 米国から来たニコル・ウィリアムソンさん(26)は「大勢だと見学も快適ではないので制限はしかたない」と理解を示した。一方、同じ米国のレオナルド・アレックスさん(56)は「とてもユニークな体験なので制限は好ましくない。もっと見学スペースがあればいいのに」と話した。

 マグロの仲卸業者でつくる東京築地魚市場大物業会の小川文博副会長は「人数の問題以前に、都民の台所の安全を考えると、本当は一般の人には入ってもらいたくない」と語った。【真野森作】

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